眼瞼下垂埋没法とは?
眼瞼下垂埋没法とは、医療用の糸を用いて、まぶたを引き上げる働きに関わる挙筋と瞼板を固定し、まぶたの開きを改善することを目指す施術です。皮膚を切開せずに行うため、切開法に比べて傷跡が目立ちにくく、ダウンタイムを抑えやすいことが特徴です。まぶたが開きにくい、目が小さく見える、目を開ける際に額に力が入りやすいといったお悩みの改善が期待できます。ただし、まぶたの状態や下垂の程度によっては十分な効果が得られない場合や、時間の経過とともに後戻りする可能性があります。腫れや内出血などのリスクもあるため、医師の診察により適応を判断します。
こんな方におすすめです
- 切開をせずにまぶたの開きを改善したい方
- まぶたが開きにくいと感じる方
- 目の開きが弱く、眠たそうな印象に見える方
- 目を開けるときに額に力が入りやすい方
- 目元をぱっちりとした印象にしたい方
- ダウンタイムをできるだけ抑えたい方
施術について
| 施術時間 | 約30分程度(両側)。局所麻酔で行いますので、施術中の痛みはほとんどありません。 |
|---|---|
| 施術回数/期間 | 基本的に1回の施術で完了します。効果の持続期間は個人差があり、約3~10年程度が目安です。 |
| リスク・副作用 | 腫れ・内出血・稀に左右差・糸の露出など。腫れは通常2~3日がピークで、1~2週間程度で落ち着きます。 |
| 抜糸 | 埋没法は抜糸不要です。糸はまぶたの中に埋め込まれたままになりますので、抜糸のための通院は必要ありません。 |
| 施術後の通院 | 1週間後と、1か月後に経過観察のための検診をおすすめしています。 |
| 化粧 | 目元以外は当日から可能です。アイメイクは施術2日後から可能ですが、腫れが引くまでは優しくおこなってください。 |
| 入浴 | 当日はシャワーのみ。目元はぬるま湯で洗い流してください。湯船につかる入浴は翌日から可能ですが、長時間の入浴は1週間程度お控えください。 |
| 運動 | 軽いウォーキング等は翌日から可能です。激しい運動や水泳は1週間後から再開してください。 |
| その他 | コンタクトレンズは施術翌日から使用可能です。飲酒は腫れ強く出る原因になるため、3日間程度はお控えください。また、サウナや岩盤浴は1週間程度お控えください。 |
よくある質問
Q
二重埋没法とは何が違いますか?
一般的な二重埋没法は二重のライン形成を目的としますが、眼瞼下垂埋没法はまぶたの開きを改善することを目的とした施術です。
Q
施術後、目はぱっちりと大きく見えますか?
まぶたの開きが改善することで、目元がすっきりとした印象になることが期待できます。変化には個人差があります。
Q
傷跡は残りますか?
皮膚を切開しないため、切開法のような傷跡は基本的に残りません。ただし、針穴の赤みや内出血が生じる場合があります。
Q
ダウンタイムはどのくらいですか?
腫れや内出血が生じることがあり、数日〜1、2週間程度で徐々に落ち着くのが一般的です。症状や回復の程度には個人差があります。
Q
効果はどのくらい持続しますか?
効果の持続期間には個人差があります。まぶたの状態や組織の変化などによって、時間の経過とともに後戻りする可能性があります。
Q
施術を受ければ必ず目の開きは改善しますか?
まぶたの状態や下垂の程度によって改善の程程度は異なります。すべての方に十分な効果が得られるわけではないため、事前の診察で適応を確認します。