口角挙上とは?
口角挙上とは、下がった口角を外科的に持ち上げ、明るく優しい印象の口元をつくる施術です。口角が下がっていると、不機嫌に見えたり、疲れた印象を与えたりします。本施術により、口を閉じているときでも自然に口角が上がった状態を実現します。
加齢とともに口角を支える組織が弱くなり、口角が下がったという方におすすめです。その他に口角を下げる筋肉が強い方にはボトックス注射の併用などをおすすめする場合もあります。
施術方法
口角の上側の皮膚を三角形に切除し、口角を物理的に引き上げた状態で縫合します。切開線は口角のラインに沿わせ丁寧に縫合し、傷跡が目立ちにくいよう配慮しています。
こんな方におすすめです
- 口角が下がり、不機嫌に見えるのが気になる方
- 加齢により口角が下がってきた方
- 口元のたるみやマリオネットラインが気になる方
- 明るく優しい印象の口元になりたい方
- ボトックス注射では効果が不十分だった方
施術について
| 施術時間 | 約60分程度(両側)。局所麻酔で行います。 |
|---|---|
| 施術回数/期間 | 基本的に1回の施術で完了。効果は半永久的に持続します。 |
| リスク・副作用 | 腫れ・内出血・左右差・傷跡・一時的なつっぱり感・稀に感覚の変化など。腫れは1~2週間で落ち着きます。 |
| 抜糸 | 術後7日目に抜糸を行います。 |
| 施術後の通院 | 抜糸後、1か月後・3か月後に経過観察の検診をおすすめしています。 |
| 化粧 | 口元以外は翌日から可能。傷口部分のメイクは抜糸後2日目から可能です。 |
| 入浴 | 1週間はシャワーのみ。傷口は泡がつかないようにぬるま湯で洗い流してください。湯船につかる入浴は抜糸後から可能です。 |
| 運動 | 軽い運動は1週間後から。激しい運動は2週間後から再開してください。 |
| その他 | 飲酒は3日間お控えください。術後1週間は口を大きく開ける動作は控えてください。傷跡の赤みは数か月かけて徐々に目立たなくなります。 |
よくある質問
Q
傷跡は目立ちますか?
口角の自然なラインに沿って切開するため、傷跡は目立ちにくくなります。術後数か月は赤みがありますが、徐々に消失していきます。抜糸後2日以降はお化粧でカバーしていただけます。
Q
ボトックス注射との違いは何ですか?
ボトックス注射は口角下制筋の働きを弱める一時的な施術(3~6か月持続)です。口角挙上は外科的に口角を持ち上げるため、半永久的な効果が得られます。まずボトックスで試してから手術に進む方も多いです。
Q
笑ったときの表情は自然ですか?
はい、自然な笑顔になるようデザインして施術を行います。術後1~2か月は突っ張り感があることがありますが、組織がなじむにつれて自然な表情になります。
Q
人中短縮と同時にできますか?
はい、可能です。人中短縮と口角挙上を同時に行うことで、口元全体のバランスを整え、より若々しく華やかな印象に仕上げることができます。
Q
ダウンタイムはどれくらいですか?
強い腫れは1週間程度で落ち着きます。赤みなどはメイクでカバーできるため、日常生活への復帰は比較的早いです。傷跡が完全に目立たなくなるまでには3~6か月程度かかります。